東京オリンピック・パラリンピックの競技会場として建設された有明アリーナの外構設備に、ホクセイのステンレスグレーチングやカラー舗装用スリットグレーチングが導入されました。

有明アリーナは東京オリンピック・パラリンピックの競技会場として、2017年4月着工、2019年12月に竣工されました。
2021年に開催された東京オリンピック・パラリンピックでは、バレーボール競技と車いすバスケットボールの予選リーグ・決勝トーナメントが開催されました。

有明アリーナは東京湾の運河にも面するため、耐食性・防錆性に優れたホクセイのステンレスグレーチングが採用されました。また、世界中から様々な人が集まるオリンピック・パラリンピックの会場になるという事もあって、バリアフリーやフルフラットに徹底的にこだわった設計となっています。
さらに、外構設備は周囲の景観とのマッチングも考えられ、景観形成に自然に溶け込み貢献するホクセイのカラー舗装用スリットグレーチングが多数採用されています。